11月7日（日）　２日目

今日は、ちゃんと化粧もしてるし、沢山寝たから頑張るぞ！（夢来鳥）	「あ、HAUNTEDじゃんくしょんだ。懐かし〜！」 作品を御存じの方も結構いらっしゃって嬉しかったです。
１日目は、段取りもよくわからずお手伝い出来なかった『まんが工房』ですが、 ２日目は、やっぱり是非何かやってくださいとのことなので、 夢来鳥が専門学校の生徒の為に作ったテキストをコピーする事にしました。 それだけでは、今一つわかり辛いので（今までやった事はないのですが）、 ペン入れから先の作業を実演して見せる事になりました。 １時間で１枚、イラストを仕上げます。 かなり、熟練していなければ出来ない早業です。 その昔、某漫画家がギャグで漫画家の仕事をライブでやるという マンガを描いてましたが、夢来鳥それを『地』で行きます（笑）。 「これは、あんたが描いたのかい？」 「え、ええ、まあそうです」 「ふうん、上手いもんだねえ」 「ど、どうも」 後ろで聞いていたむっちが、 心の中で『みーみは漫画家ですけん』と呟いたとか（笑）。
スタッフの方が用意して下さった看板	自分でイラストやマンガを描く人なら、だいたいわかると思いますが、 絵を描いている制作行程は心理的にあまり人に見られたくないものです。 完成品が作品ですからね。 でも、確かにマンガを描くという仕事も技術を要するプロの職業なので、 興味のある人は大勢います。 画材は何が良いか、効果的なトーン処理はどうすれば良いか、 上手くなりたいと思っている人にとっては、 そのノウハウを伝授してもらえるのは有り難い事です。 よく、苦労して取得して来た技術を、 ほとんどタダで人に教えて勿体無くはないのか？ 聞かれるのですが、自分達はそうは思いません。 気持も技術も継承してナンボです。 後に続く人達が、上手に使いこなしてくれた方が、 どれだけ役に立つことでしょう。 自分だけではなく、後に続く人達も育てられれば、 結果的に沢山の幸せを産む事ができると我々は考えるのです。
ペン入れ作業中です。	「ママ、ホワイト買って来て貰えないかな？」 ＊結果的に画材は全部用意していただきました。ありがとうございます。
「テキスト貰っていいですか？」「どうぞ」	マンガを描きたい、上手くなりたいと思っている人は沢山いるので、 用意したテキストはあっという間になくなりました。 手に入らなかった方、ごめんなさいね。 またの機会に再チャレンジしてみて下さい。
そして、出来上がったのがこちらです（笑）。 午前中の部でエネアを、午後の部でフェスをそれぞれ描きました。 しかも、フェスは今月号限定、第四ヒエラルキーヴァージョン。 激レアです。 大量にコピーされ、記念に配られていました。 貰った皆さんは、くれぐれも、 別な所に使ったり何も知らない人に売ったりしないで下さいね。 （＊時々いるんですよ、そういう人が）
セドくんとジャンケン大会 13：00〜と16：00〜の２回、むっちに勝てれば、缶バッジをプレゼントです。 でもね、セドくんジャンケン強いんだ。ホント。 （KYHのオフ会レポ参照）あっち向いてホイとかもやたら強いの。 のきなみ返り打ちにするので、 ねむちゃんと母は焦って『ちょっとは、手加減しなさい』とささやく。 「しょうがないなあ…」と、言いながら、頑張って負けるセド＠むっち。 小さいお客さんより、大きいお客様の方が盛り上がっていたような気もしますが、 そこはお祭りと言う事で。 売り物をプレゼントにしちゃったので、赤字になっちゃったのも御愛嬌です。 もどってから、なんでも屋さんにちょっぴり叱られましたが、 楽しんで頂けたのなら良かったと思います。 ヤバッ、又勝っちゃった。 じゃんけん、ぽん！ 『真吾君でッ！』（真吾のファンだったみたい）

おまけ